【サクラホテル池袋◆スタッフ日記】

こんにちわ、Tomoです。

帰国してから、その「値段」が「たっけぇー！」って思う食べ物の1つに「ステーキ」があります。

LAに住んでいた特に初期の頃、そして特に夜に家に遊びに来ていた仲間達と突然思い立つと、LAや近郊に2016年現在18店舗を展開する『NORMS Restaurants』に通っていました。

1996、97年頃には、22時からの割り引きがあって、「3/4 lb. T-Bone Steak & Eggs」（約340g）が$10以下だった記憶があります。
（でも、どの時間に行ってもこのメニュー注文できた気がするな。値段は$11.99ぐらいだったと思う。）

メインの「T-Bone Steak」はT字型の骨の片側にヒレ、反対側にサーロインが付いている、大きすぎて元々大きなお皿からもはみ出している物。
「Eggs」は卵を2個使った「目玉焼き」または「スクランブルエッグ」を選べて、ポテトは「ハッシュブラウン」か「フライドポテト」。
パン2枚、これは「全粒粉パン（Whole White Bread）」、「白パン（White Bread）」。これにはバターか好きなジャムを好きなだけ塗りたくることができます。
パン以外にも「イングリッシュ・マフィン」、「ビスケット&グレイビーソース」、または「パンケーキ2枚」が選べます。

僕は今でも同じ注文の仕方をすると思うけれど、ステーキの焼き加減は「ミディアムレア」（塩コショウを振るか、さらにときどきバター）。
卵は「スクランブルエッグ」（に塩コショウを振る。）。
ポテトは「ハッシュブラウン」（これにも当然塩コショウを振る）。
パンは「全粒粉パン」（にはバター塗る）。

どのテーブルにも『NORMS Premium Quality STEAK SAUCE』の黒ラベルが張られたステーキソースの瓶が置いてあるんだけれど、少し取って舐めてみるのを何度やってみても、どうしても美味しくないので毎回却下...。

どれを取ってもすべて、火を通した物をお皿に「ドーン！」と置いただけなんだけれど、気取ってないしそれで良い！

最初はこのセットを食べただけで相当お腹がいっぱいになっていたけれど、人間ってすごいと思う、僕もすぐに慣れちゃったから。

恐ろしいことに、さらに慣れてくると、これらを全て食べた後でも「デザート」にも手が伸びるようになります。

『Super Scooper Schooner Ice Cream Sundae』というすごい名前のパフェも食べれるようになります。
（3スクープのバニラアイスの上にすごい量のホットファッジ、それらが山盛りのホイップクリームに隠れていて、さらにチョコレートかストロベリーのソースをドバっと掛けてあります。）
一目みたら思わず吹き出してしまうこと間違いなしの巨大なパフェ。（僕はいつもチョコレート。）
これで$3.79。

店舗によるけれど、夜には大体ご年配のおばさま（お譲さん）達がウェイトレスをしていて、とっても優しい物腰で面倒を見てくれます。

ただし、ここで「パスタ」系のメニューは注文しないことを強くお勧めします。
1度仲間が頼んだことがあったけれど、「洋風汁なしうどん」でした...。

「サラダ」系もドーンと出て来るので、野菜たくさん食べれますよ。

Have fun!!