こんにちわ、Tomoです。
海外からのゲストの多くは『成田国際空港』を利用されていますが、最近では『羽田空港(東京国際空港)』を利用される方も多くなってきました。
2010年には『国際線旅客ターミナル』がオープンした事により、さらにたくさんの航空会社が直通便を飛ばすようになったことが理由にあげられます。
「浜松町駅」からは『東京モノレール』が、「泉岳寺駅」、「品川駅」からは『京浜急行』が乗り入れ、旅行客を都心から空港へ、またはその逆へと送り続けています。
特に『京浜急行電鉄株式会社(京急電鉄)』にとって、外国人観光客はとても重要な顧客となっていて、羽田空港へ向かう列車の数はこれまでにないほど増えています。
都内でも上位に入るほどの乗降者数がある品川駅から京浜急行の「快速特急(快特)」を使えば、「羽田空港国際線ターミナル駅」までたったの12分しか掛かりません。
『京急電鉄』では今後、品川駅の改良を進め、さらに多くの列車を羽田空港へ送ると共に、所要時間を10分にまで縮めようと計画しています。
羽田空港国際線ターミナル駅にも、『京急ツーリストインフォメーションセンター』が設置されていて、マルチリンガルのコンセルジュが、外国人観光客の旅のお手伝いをしてくれます。
ところで、京急ってちょっとすごいんですよ。
利用する駅と目的地にもよりますが、京急に乗る時にはぜひ、先頭車両に「2100」と書かれた車両に乗ってみて下さい。(だいたい「快特」。)
下の写真のようにほぼ全シートが進行方向に向いた車両に、追加料金なしで乗ることができますよ。
このシートがまた心地良くて、窓も他の車種に比べて大きいんです。
それから、都心から横浜や三浦半島方面へ向かう際にはぜひ、進行方向に向かって右側、つまりは西側に座ってみて下さい。
「京急蒲田駅」に到着する手前で遠くに富士山が見えるかもしれません。
気が付くと、すごく高い所(多分ビルの5階ぐらいの高さだと思います。)
「快特」の最高速度は時速120kmで、都心を走る電車でもダントツの速さを誇っています。
それでも、線路の連結部は新幹線と同じ仕様のようで、まー静かに走ります。
あまり乗る機会がないという方も、都内から横浜方面へ向かう時などに利用してみて下さいな。
Have fun!!
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【サクラホテル池袋◆スタッフ日記】 - "京浜急行"
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