こんにちわ、Tomoです。
今回は京王線は下高井戸駅の北口を出てすぐの、立ち飲みバー『恋々風塵(レンレンフウジン)』さんをご紹介致します。
本当に長くて暑かった2011年の夏は、北口の文字通り目の前にメロンパンの新しい店舗を作っていた思い出しか残っていないのですが(時を同じくして京浜急行線の「梅屋敷駅」近くにも別店舗を作ってましたな...。)、同じ並びの2軒先でも、毎日のように工事の音が聞こえていました。
時々、僕から見て若い格好をしたお兄さん達が数名集まっていて、その中にはニッカポッカ(って名前のハズ。)を穿いた方もいて、なんとなく勝手なイメージから「ちょっと恐い?」等と思っていたもんです。
どちらが先だったのか定かではないのですが、お互いのオープン日が数日違いだったように記憶しています。
確かメロンパン屋の仲間が先にお店に顔を出していて、僕がようやく行けたのは、少し時間が経ってからだったと思います。
そしたら、オーナーさんは実は僕と同じ年で、カメラマン!
ついでにすげーイケメン!
神様は不公平です...。
実際にすごくモテるらしくて、そのエピソードを紹介しているサイトもありました。
そこにも書いてあるけれど、本当に性格が良いし、なんか格好良い大人の落ち着きがあるんですよ。
僕にはないヤツです。
神様は実に不公平だ...。
何度かお店にお邪魔させてもらっている間にも、一緒に映画や音楽の話をしていると盛り上がっちゃって、いつも帰りの電車がどんどん遅くなっていました。
オーナーさんのお母さんにも本当にかわいがってもらい、いつもおばあさんが大好きだという「ミニクロワッサン」を買いに来てくれました。
時には「お店が終わったら合流してね!」と誘っていただいた事もしばしば。
ご家族揃って代々下高井戸がゆかりの地だそうで、興味ある昔の町の話をたくさん聞かせていただきました。
木のカウンターの端にはちょっとマニアックな本とか写真集が置いてあったり、決して大きなお店ではなくて、ドアを開けたらすぐにカウンターで、オーナーさんの仲間もたくさん顔を出していて、なんだか友達の部屋にいるような感じになるお店。
たくさんの友人も作らせていただきました。
最近はなかなか行けないけれど、でも僕の中では勝手ながら、いつも下高井戸に行ったら「ただいま」って言いながら入りたいお店です。
ちなみに『恋々風塵(レンレンフウジン)』というお店の名前は、1987年の台湾映画(監督ホウ・シャオシェン)からつけたそうです。
Have fun!!
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