皆様こんばんは。
サクラホテル池袋のTadashiです。
さてさて、今日ご紹介するのはこの国!!
Sultanate of Oman
この国に行った事がある方ってかなり少ないんじゃないでしょうか?
以前紹介したUAEの中にあるシャルジャ首長国からエアアラビアに乗って着いたのは首都マスカット。
空港に着くと出迎えてくれるのがカーブース・ビン・サイード国王の写真。
この国のお金、オマーンリアル紙幣にも国王の顔が描かれています。
結構カラフルで綺麗です。ちなみにブルーの20リアルの紙幣はプラスチックでできていて、透明な窓の様になっている部分があります。
空港を出て、タクシーでしばらく走ると結構起伏がある岩山だらけ。その間をぬうように道路が走ってます。
海と山とがとても近くて、緑は無いにせよ日本と同じような地形の国。
しばらく走るとあちこちに要塞がありました。この要塞で侵略しようとするポルトガルと戦ったんだそう。
今は軍の管理下にあるそうです。
そしてまたしばらく走ると、小さな入り江がありました。
漁が終わったのか、陸に船を上げています。
タイミング良く傍にいたので、引き揚げの手伝いを・・・。
そして、またタクシーでしばらく走ってとっても見晴しの良い丘へ。
今回案内してくれたタクシードライバーのナセルさん。
彼は英語ができなかったので、会話は全部アラビア語。
彼の話すオマーン方言は、エジプト方言とはまた違っていて、いろいろ説明してくれる話の中で何度も聞き返してしまいました。
例えば・・・
「良い」はエジプト方言「クワイス」、オマーン方言「ゼン」
「日本」はエジプト方言「ヤバーン」、オマーン方言「ギバーン」
なんて発音していました。
エジプトからは離れた国なのに、方言はあれど同じアラビア語を話しているので、会話する際はホントに便利です。
あっ今日は長くなったのでこの辺で。
また今度続きを書きます。
それでは、
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