"The Bumpin' Gourmet" - テレビにも紹介された「パリセジーニャ」と互角のインパクトかも！

皆さんこんにちわ！
Tomoでございます。

普段はあまり「食べ物」についての事は自分の『facebook』にも書かないのですが『サクラカフェ池袋』にも「パリセジーニャ」という「ヲイヲイ...」的なインパクトのあるメニューもあるという事で、今回はあえて、僕がこれまでに出会った中でもかなりインパクトのあった食べ物についてご紹介したいと思います。

それは...、

『SUPER HOT DOG』

写真の白いボードには「ソーセージは、テキサス州からマシンを取り寄せ、ブランド豚ひたち豚を惜しみなく使った手作り極太ソーセージ、生ハーブもどっさり、ケーシングも豚腸を使い実現した渾身の一本。パンは鳥取の有名店『コションドール』と試行錯誤の上、作り上げた特注のバンズ、大きさはアメリカ標準サイズの8インチ（21センチ）です。ぜひ猛獣のごとくかぶりついてみて下さい。」

ね、もう既に食べて見たくなったでしょう？

最初に僕が『SUPER HOT DOG』に出会ったのは東京都世田谷区にある下高井戸でした。
その頃僕は、LA時代からの友人のメロンパン屋さんのお手伝いに行っておりました。
ある日、そのパン屋の3つ隣の「1 day shop」から、ソーセージを焼く美味しそうな音と、香りが漂って来たんです。

その後も何度か『SUPER HOT DOG』は同じ場所に戻って来て、オーナーさんとそのご家族に仲良くして頂きました。
40代半ばのオーナーさんは実はプロのカメラマンで、世界中を旅した事がある方。
いつも日本で「何か新しい事をしたい...」と考えていて『SUPER HOT DOG』を始められたとの事。
もちろん奥さん（本当に綺麗な人、芸能人で言うと深津絵里さんに似てる。）や2人の娘さんにとってはなかなか厳しい状況ではあった様ですが、奥さんはそんなオーナーさんを理解し、しっかりとサポートしていらっしゃいました。

以下が『SUPER HOT DOG』であります。

ソーセージは約21cm、「これでもかっ！」ぐらいにシュレッドチェダーチーズが掛かっています。
トッピングのケチャップ、マスタード等も全て手作り。
そのどれもがお互いを邪魔する事なく、まぁー美味しいんです！

ある時、残ったソーセージを3本も頂きました。
ソーセージの中に入ったハーブの組み合わせもまー美味しい事！
オーナーさんは大の「ビール好き」で、ビールに合う様にソーセージの調合も試行錯誤したとの事でした。

2012年4月の始め、僕は別の場所にオープンしたメロンパン屋さんのお手伝いで下高井戸を離れる事になりましたが、その後も何度か『SUPER HOT DOG』はやって来ていたとの事でした。

「また食べたいな...」と思っていた矢先、彼らが港区芝公園『東京タワー』のすぐ側で、今度は「1 day shop」の様な日数限定の貸店舗ではなく、お店をオープンしている事を知りました。

2013年の秋の頭に、僕の親友が大阪から遊びに来た際に行ってみました。
ポップなアンティークが店内を飾っていて、LAにあった「Diner」を想い出させてくれる様な雰囲気の良いお店でした。

オーナーさんと奥さんも僕の事を思い出してくれて、いよいよ新しくなった『SUPER HOT DOG』ば僕達の座るカウンターへとやって来ました。

ソーセージは以前のバージョンを遥かに凌ぐ量のシュレッドチェダーチーズで覆われてました。
オーナーさんはその後、ソーセージ、ケチャップ、マスタード、そしてバンズの全てにおいてレシピを作り直したとの事。
以前のソーセージよりも香りも良くなっていました。

ここまで紹介しておいて大変申し訳ないのですが、実は今現在は芝公園の店舗の方も契約の関係で閉店してしまっているとの事。
しかし！
吉祥寺の『ハモニカ横丁』内に移転し、現在でも楽しめるのだとか！

もちろん『SUPER HOT DOG』だけでなく「ワオッ！」なメニュー、『サクラカフェ池袋』にあります！
ハンバーガーにチーズを掛けて焼いちゃったグラタン（?）なモノスゴイメニュー、「パリセジーニャ」！