大阪には古くから二大繁華街があります。
地元民は「今夜ちょっと一杯行こうか?」と誘われたら、「北、南、どっちにする?」
とたいてい応じます。
「北」とはおしゃれで洗練された街、「梅田地区」のことで、「南」とは大阪臭の強い猥雑感あふれる街、
「なんば・道頓堀地区」を指します。
今日は「南、なんば・道頓堀地区」のご紹介です。
道頓堀のすぐ近く、戎橋にある大阪で最も有名な看板の一つです。
大阪舞台の映画、ドラマでは必ずといっていいほど登場しますよね。
道頓堀です。
所せましと並ぶ看板、溢れんばかりの人ごみ、この乱雑感、何とも言えない魅力です。
ご存知、笑いの殿堂、吉本なんばグランド花月、通称NGKです。
いつ行っても賑やかで、お祭りムードでいっぱいです。
大阪版"AKB48シアター"の"NMB48シアター"です。
なんばグランド花月の斜め前にあり、さしずめこのあたりは劇場通りと化していて、
劇場公演後は吉本芸人とアイドルの出待ちのファンも多くたむろします。
さすが本場、たこ焼き屋さんはあちこちにあります。単純な料理でも
各お店で微妙に味が違うから面白いです。
この、"南"では、たとえどこかの 飲んだくれが、一升瓶かかえて道端にあぐら
をかいて一杯やっていようとも、「あら、地べたで飲んではるわ、安ついてええなぁ」ってな
声が通行人から聞こえてきそうな、きどらない、ゆるい、ある意味人間臭い雰囲気があります。
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